オンナは大変です。ヘアケアから、スキンケア、ボディ磨きに、ネイルにお化粧、お洋服…。あ、ナプキン代も。

オンナは男より時間と手間とお金がかかる生き物です。小綺麗な身支度をキープするのに、どれほどのエネルギーがいるか、男にはわかりません(女装家やニューハーフのみなさんはわかってくれると思うのですが)。かくいう私が今小綺麗かどうかは置いといて(ステテコ履いてます)。

オンナが社会で、ある一定の美しさ&清潔感を保つためにはある程度のお金がかかります。ですが、一部を除いて、男の方がオンナより賃金を多くもらっているという事実が残念ながらあります。まったく解せません。私、東京で働いている頃から不服に思っていました。

多くの人目にさらされる徒歩&電車出勤の多い都会では、身なりをキチンと保つのはなおさら必須です。車移動が多い田舎でも、ある程度キレイにしておくことが必要です。

つまり、輝く女性の活用!といくら政府に言われても、その前に小綺麗でいるお金をください、と言いたいわけです。だから女性手当なるものが欲しいと常々思ってきました。キラキラした女性でいるためのお手当が!

まあ、田舎にいて今は働いていない私がパジャマみたいな格好をしていて、声高に言うのもなんですが…。

しかし美容院代が家計を圧迫する事実は変わりません。ゆるふわパーマなんてかけようものなら、食費が削られます(笑)。節約して白髪を自分で染めようものなら、不器用な私はパンツ一丁にならないとできません。

できるものなら美容院で髪を染めたいです。もし女性手当があったら、もう少し美しくいられるのに、と、せめてものローションパックをしながら切に思うのです。

実際、キレイでいるためには手間もお金もかかるのです。

子育てしていると、自分のことは全く後回し。自分にお金をかけるのがもったいないと思ってしまっていました。オンナを忘れてますね。これではいかんと。焦ってファッション誌を買ったりして、それがあまりにハイファッションすぎたりして。ギャフンです。

女って口紅一本買っただけでウキウキできる生き物です。みんなが綺麗になったら、家庭も仕事場も活気づくこと、いや、色気づくこと間違いなし。

どうか、どうか女性手当を…!

く・だ・さ・い・な!