こんにちは、片づけ家(整理収納アドバイザー)のmakkiです。
お部屋にモノが多くても少なくても、
その人や家族にとって快適ならそれでよいと思っています。
快適に暮らすポイントのひとつが「死蔵品がないこと」。
私が考える死蔵品とは、
・本来は使えるものだが、多くのモノにまぎれて取り出すことができず、使用不能になっているモノ
・多くのモノにまぎれて、いるかいらないか判別不能になっているモノ
・多くのモノのなかにまぎれて、使えないのに放置されているモノ
です。これらは放置することで以下のようなデメリットが生じます。
・スペースの無駄になる。
・部屋の隅や収納スペースにたまっているので掃除がしにくくなる。
・使いたいときに取り出せず、あるいは存在を忘れているので再度購入することになり、お金が無駄となる。
・多かれ少なかれ、放置していることが気になるためストレスになる。
死蔵品がある場合は見直して、処分できるモノは処分し、
必要なモノは出し入れしやすく整理することが、
空間、お金、時間を有効活用することにつながると思います。
ちなみに使わないけれど、とっておきたい思い出の品や宝物は、
死蔵品とは違うので、無理に処分しなくてよいと思います。
これらのモノとの向き合い方も、またご紹介しますね。