体の冷えや滞りの解消は、普段使わない部分にはたらきかけて

女性誌などで健康にまつわる記事を書く機会が多いのですが、マッサージやヨガなどのセルフケアに共通するのが

「普段使っていない(さわって)体の部分に働きかけることで、体内の気や水分、血などのめぐりをよくする」ということです。手付かずの部分は冷え、(便や血などが)滞り、それが病気の原因になります。

家の一部分の片付けだけでも、生活のめぐりがよくなる

この考え方は、私たちが暮らす家についても同じだと感じています。

たとえば引越し後、そのままにしている開かずのダンボールはありませんか。

私も以前、しばらくしてからそれを片付けて、現金3万円が出てきたり(現金が出るケースはとても多いそうですよ!)、なくなったとおもってダブって買ってしまった新品の写真アルバムが入っていたりしていたことがあります。

体と同じように、手付かずだった箱を開けたことで、生活がめぐりだした。

反対にいえば開けないことで、生活が滞っていたといえます。

ほかにもカーテンを洗わなければほこりがたまって不快になるし、押入れにものを詰め込み続ければ出し入れがしにくく、、、というように、手付かずの場所があると、なんらかの形で生活を滞らせる原因になります。

個人的には最近、靴箱の整理をしていなかったことに気づき、久しぶりにチェックしてみました。

すると革靴がすっかりツヤを失っていたり、レインブーツやスニーカーに泥汚れがついたままだったり。

さらに使いかけの靴クリーナーが固まっていたり、中身がなくなりそうな防水スプレーの缶が4本もあったりしました。

革靴を磨き、レインブーツは吹いてツヤ出しスプレーをかけ、スニーカーを洗いました。仕上げになくなりかけの防水スプレーを使い、2本を処分。クリーナーはもうつかえないので捨てました。だいぶすっきりです。

革靴はかしこまった仕事に履いていくものですが、ちょうど数日後に新たな仕事の打ち合わせを控えていたのでやってよかった。レインブーツも気持ちよく履けるようになり、雨の日の気分が変わりました。

自分の星が持つキーワードで、心のめぐりも促せる

普段さわらない部分にはたらきかけることで、めぐりをよくするという話は、心についてもいえることだと思います。

九星気学においては、その人の星が持つキーワードを聞くことで、普段自分では届かない心の部分にアプローチできるというメリットがあります。

たとえば「スマートに見えて実は傷つきやすい」「美意識が高すぎ」「女性だけどお父さんぽい星」など。

こうした言葉を聞くことで、自分の傾向が腑に落ちて楽になった、人間関係の力が抜けた、という人は多いです。

体、心、住まい、、手付かずの部分を意識して、めぐりのよい生活をしていきたいと思います。

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