《その2》まんなか世代の服の消費期限って?

nonaka まんなか世代のファッションは、自分にとってのノームコアを見つけることが大切だとわかりました。自分の定番服がわかれば、長く着れそうだし、お財布にも優しいよね。
nao 注意したいのは、服は消耗品ということ。基本は2年!
nonaka ひえー、私10年くらい着てるデニムがあるよ。でも確かに素敵に見えない。体型が変わったせいかもしれないけど、、、
nao 服を買うときは、手持ちの服に合わせて買い足しするのが常識、みたいに言われているけど、デニムなどでも1〜2年で「今のデザイン」は微妙に変わってくるし、自分の体型の変化などによっても似合わなくなってくる。だいたい買って3年目には、それを着た自分の姿に首をかしげるようになるはず。そこで手持ちのアイテムを見直すかどうかが、素敵に見えるかどうかに関わってくると思う。
nonaka 着てみて首をかしげる服、うちにいっぱいあるよ、、、
nao 素敵に見せたいなら、数年前にはお気に入りだったとしても、高かったとしても、自分自身が「?」と思う洋服は処分したほうがいい!
ノームコアファッションを実践していれば、服の点数はさほど多くなくても問題ないはず。
nonaka 点数を絞ったほうが、選ぶ時間も短縮できて、仕事や家事や育児に忙しいまんなか世代のライフスタイルにもあっているかも。片付けの観点からいっても、手持ちの服は数が少ないほうが管理もラクだし、ものが少ないとすっきり暮らせて、頭もすっきりしそうだよね。
mos ナオちゃんはどのくらい服を持っているの?
nao トップス10、ボトムス5くらいかな。コートは4、靴はお気に入りの白レザースニーカー、ショートブーツ、スリッポンの3足だけ。
mos
nonaka
意外と少ないね!
nao これらの点数の服を、短くて1年、長くても2〜3年以内には買い換えながら着ている感じ。ただしお気に入りの高級靴は例外で、何度も修理しながら履いたりもするけどね。
mos 着なくなった服はどうやって処分しているの?
nao だいたい知り合いにあげちゃう。あとはキャンプ用におろしたり。
nonaka ミニマリストの人に取材したとき、捨てるときに大変な思いをしたほうが、その先無駄に買わなくなると聞いたことがあるよ。そう考えると欲しい人を募ってあげるのもいいだろうし、フリマやオークションに出すのも良さそう。それが無理なら代行業者に頼むとか、買取りに出すとか。で、それも無理なら捨てるって感じにするといいのかな。

またまた続くまんなか世代のファッション談義。次回は買い物をするときのポイントについて語ります!