らせん構造で携帯性も抜群! アウトドアにおいしいコーヒーのぜいたくを
学生時代は図書館にこもり、趣味は読書と映画鑑賞。
写真を始めてからは暗室にこもる、暗くインドアな青春時代を過ごしました。
それが、子供が産まれてからは公園にアスレチック、登山にキャンプと
アウトドア三昧です。20年前の自分が聞いたらすごくびっくりするはず。
走り回る子供を眺めながら家族や友達とのんびりお酒やコーヒーを飲みながら、
どうでもいい話をするのが至福のひと時です。
はじめのうちは家でドリップして、水筒に入れて持って行っていましたが
保温性が低かったり、水筒に匂いがうつってしまったりで
困っていたところにアウトドアショップでコーヒーバネットを発見。
針金で作れそうでチープだけど、なんかかわいい!
さらに生来の「螺旋好き」の血がうずき、深く考えずに購入してみましたが
隙だらけだから?抽出が早いのが外出先では重宝し、割れない、壊れない、燃えない、軽い。そしてコーヒーも美味しい。
さらに、キャンプ仲間の建築家の友人がコーヒー環境をグレードアップしてくれました。総勢10名のキャンプ用にと大量にドリップ出来るシステムをなんと自作!
建築材料を取り替える事でさらにドリッパーを増やすことも可能な上に、
ネジをゆるめることでコンパクトに収納できます。バネットと同様に割れない、壊れない、燃えない、軽い、同じく携帯性に優れている。
で、似た者同士が妙にマッチしたキャンプの朝の風景でした。
ただ、外で飲むのは圧倒的にお酒の方が多いですね。子供のために始めたキャンプも今や大人が外で楽しく飲むためのものになってるような…気のせいでしょうか。
そんな話もまたいずれ。